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皮膚を守る為に起こった皮膚の変化です。 Skin
Disease
that happens because of
Defense
response(防衛反応で起こる皮膚病)の 防御応答(排除反応=免疫+α)が、皮膚の変化と症状=「皮膚病」として現れます。 この「皮膚病」の症状(見え方)・経過や治り易さはバラエティに富んでいます。 Human
papilloma
virusに直接効果がある内服薬も外用薬も存在しないので、 この疾患・当クリニックの治療に御興味や疑問をお持ちの先生は、実際に御自身の目で診療をお確かめになりませんか?どうぞ当診療所にお気軽に見学にお越し下さい。歓迎致します。事前にメールで見学日と時間を御連絡下さい。皮膚科医以外でも構いません。対象者は、Dr.に限らせていただきます。当日は、白衣を御持参下さい。参考)データ集 記載開始日 2005/11/11
正式に学会などで認められている病名ではありません。
仮に私が付けた皮膚病を起すメカニズムです。
一般的には認められていませんので
私のHP内と私が診療する時に通じる略語だと考えて下さい。
皮膚の変化は、個人差・原因・出来た部位・経過・合併症なので
バラエティに富んでいて見た目・症状も異なります。
最も疑っているウィルスがHPVなので最後に(h)を付けています。
略語SDDです。今までと異なる皮膚病の発症のメカニズムの捉え方です。
一言で言うと「皮膚の風邪」と言ってもいいと思います。
最も原因として疑っているウイルスのHuman
papilloma virusの
頭文字を最後にあてているですが、現在は未だ証明出来ていないので
疑いの意味をこめてカッコ付き小文字で(h)としてあります。
治癒過程も「皮膚病」の症状を示しますが、反応が上手く進むと自然治癒しますが、
上手く進まないと皮膚の変化が「皮膚病」として残ります。
自然治癒の力を高める治療が中心です。
経過に依って個人個人異なる治療が必要で画一的な治療では対応できません。
治療に対する1人1人の反応の差・症状・時期に依っては一旦休むことも必要とします。
症状経過の把握に役立つ検査も少なく、診断・証明に役立つ検査はありません。
治療を始める前にこの治療は、ステロイドなどの治療と異なり
初期や途中で見た目の症状が悪化したり痒みが増すことがあるので、
十分皮膚科医として経験のあ方がこの病気を十分理解して頂いてから始めて下さい。
合併疾患にも対応が必要です。
二者にはっきり別れていてその中間の方は存在しないのでしょうか?
私の推測:HPVに対する抵抗力が正常者とLewandoskyとの間に異なる
中途半端なタイプの人が沢山存在すると思います。正常者をさらに越えてある種の
反応が強く表れる人も存在する可能性もあると思います。参考図
私の考え:HPVのサイズ(55nm位)から考えてかなり大きな集まりに対する
皮膚の反応が見えていると考えます。
この反応が弱く起こって湿疹が途中で継続している考えられませんか?
皮膚科医が稀に経験することイボの自然治癒
最終追加日 2015/1/7