HPVに対する防御能と治癒に必要な時間モデル(仮説)down

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正常者は、過剰反応する人からLewandosky(疣贅状表皮発育異常症)に限りなく近くて
長期治療が必要な人まで広く分布します。
このウイルス防御能力を正確に測定することは現在は出来ません。

 


防御能力(自然免疫・獲得免疫など) 
作図上無理なので実際よりLewandoskyの数を多めにしてあります。

アトピー性皮膚炎とステロイド治療


治癒に必要時間
治療方法や通院間隔などで変わります。

                      短期間 1〜2ヶ月     6ヶ月     数年

無限

治癒に必要な時間は出来ている部位・大きさ・自覚症状などの影響を受けます。 治りにくい場所の推測

治療経過のモデル(上記の防御能力の強さにある程度連動)

 

 

防御能力(自然免疫・獲得免疫など)は、遺伝的に決まっている力と
年齢・環境因子により影響されて変動します。例えば、年齢・喫煙・寝不足・疲労・感染症・糖尿病・食べ物など

 

防御能力に影響が考えられるもの:治療に影響するもの 

左にシフトさせるもの抵抗力を上げる方向に働く
(良い方向に向わせるもの)
見た目は悪化
右にシフトさせるもの=抵抗力を下げる方向に働く
(悪化させるもの)
 
  • 禁煙
  • 禁酒
  • 十分な睡眠
  • 規則正しい生活
  • 規則正しい食事
  • 漢方(ヨクイニンなど)
  • 規則正しい治療
  • 免疫抑制の中止
  • 食事
    ニンニク・カレー・キムチなど)
  • ワクチン
  • 出産
  • 成熟
  • ウイルス感染症(風邪など
  • 予防接種
  • 生理後
  • 紫外線

 
  • 喫煙
  • 多飲(アルコール)
  • 睡眠不足
  • 不規則な生活
  • 不規則な食事(過度のダイエットを含む)
  • ストレス
  • 疲労
  • 免疫抑制(抗がん剤・ステロイド・プロトピックなど)
  • 妊娠
  • 未成熟
  • 生理前
  • 老化
  • アレルギー体質(Th2優位)
  • 紫外線
  • 環境汚染
  • 透析
  • 糖尿病
  • 発癌
  • 残留(遊離)塩素
  • 紫外線

短期的反応
 

皮膚の症状は悪化した
様に見えます。
尋常性疣贅(いぼ)の周囲に
サテライト出現したり、
SDD(h)では見た目は悪化し、
痒み等も増します。

皮膚の症状は緩和し、
見た目は良くなります
長期的反応
治癒期間は早まります。
治癒期間は延びます。

悪化原因と注意点

参考) 個人差 ステロイド副作用 煙草の害 妊娠と免疫 Th1とTh2の関係 皮膚の風邪

ステロイドとアトピー性皮膚炎 アトピービジネス成り立つ理由 漢方クリーム問題について
 

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