その他AADのお薦め
1.洗浄剤は刺激の少ない芳香剤を含まないものを使い、
石鹸による泡風呂は避けようと説明しています。
2.肌感染が頻繁に起こる時には皮膚科医と相談した上で、
週に2回ほど浴槽を漂白することも有効としています。
3.入浴後は肌をやさしく拭いて半乾燥状態にする。
薬剤を使う場合には、ほぼ乾いた状態で指示通り
使うよう解説しています。
4.保湿剤は、薬を塗った上で使用して、
保湿剤はクリーム、軟膏を使用して芳香剤の入っていない製品、
とりわけワセリン系の製品をすすめています。
いろいろな製品を試すのも良いと説明しています。
5.肌の扱いでは保湿剤の1日2回の使用や
濡れたラップを貼って掻くのを防ぐ方法などを列挙しています。
6.洗濯のコツとして、過敏肌のための洗剤を使い、
洗剤量を推奨量にとどめたりするなどの工夫を紹介した。