電子カルテ
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021412
厚生省の発表(99/5/6)で電子カルテの内容を紙媒体に残さなくてもいいとの判断が新聞に発表されました。
保存性、記載者記入、セキュリティなどが保持されれば、OKとのことで、USBメモリで持ち運べる電子印鑑などで対応して、
99/5/6からの再診のカルテは、紙に残さないようにしましたので受け付けの処理が簡単になりました。
紙カルテも残してあります。初診時カルテデータ、保険証のコピーは、貼り付け、住所と電話番号は記載してあります。
また、検査結果・手紙などのホルダ-としても役立ています。

ちかかね皮膚科には、診察室が2箇所あります。
受付け・診察室1・サーバー兼診察室2 iMac(Intel)X3+HDとUSBメモリーX5(データバックアップと運搬)
 待合室(PowerPC iMac:OSX10.4):診察状況のモニター(患者さん用)があります。
プリンターHL5480DNとスキャナーとプリンターの予備としてMFC-7460とMFC-8520DNを使用しています。
i-Mac(Intel)X3とiMac(PowerPC)X1とプリンターが1台ハブーで繋がっています。

診療の画像の処理

顕微鏡の映像はCCCDカメラHC-300(アナログ;販売は終了しています。)付き顕微鏡オリンパスBX40-32
マイクロスコープ(アナログ)M-40(会社がなくなりました。)とMacromaX EV-4D(GOKOカメラK.K)の2台伴も
IDEO CAP For Mac MVCP-02MAC(Mac対応ビデオキャプチャー )を使用してアナログ信号は、デジタルに変換して
USBからMacに取り込みPCの画面でQuickTime Player 7を使用して見ています。
その他、「簡単なおえかき用ソフトのファイル」やPCに取り込んだ顕微鏡・マイクロスコープ・デジカメの画像をカルテに貼り付けられます。
ファイルのままで保存もしています。

Excell2011がの10.10の環境でApple Splsriptを併用して動かしています。
比較的短時間で処理が終ります。


自宅は、インターネットと接続がありますが、
クリニック内は、安全のためにネットの接続はなくイントラネット(有線)のみです。

受付


受付で新患は、患者さんのデータを入力してカルテ(1人に1枚のエクセルファイル)を作製します。
再来は、診察券のID番号又は「なまえ」からID番号を見つけてファイル検索で探して取り出して、
サーバのファルダの中でカルテをやり取りし診察をしています。
診察が終わったら、A4の紙に診察室から印刷して院外なので、半分は処方箋として
99/5/6以前は、残りの半分の一部を紙のカルテに残していました。現在は初診時のみ残しています。
    

 バックアップ

診療が終わるとサバー上とバックアップは、レセプト用データ・出勤簿・レジ内容をサーバと診察室1の2ヶ所にバックアップしています。
電子カルテのファイルはサバーと診察室1さらに外付けHDに2ケ所の
合計4ヶ所にApple Splsriptとタイムマシンを使って
10分以内に保存出来ます。
紙のカルテもバックアップの診療が終わるまで保存してあります。
バックアップの最終的な安全作として役立てています。

レセプト


レセプトもカルテから書き出したデータを持ち帰り
普通のコピ−用紙にレセプトを出力して
国保と社保組合の許可をもらって、
コンピュタ−による手書きレセプト(自宅でプリントアウト)として
保険請求も出来ています。
レセプトオンラインには非対応です。紙レセプトのチェックと総括は業者に依頼しています。

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MACを御使用のDr.

電子カルテに興味のあるDr.で上記の文章に興味のある方には、システムを参考として提供します。
無償です。メインテナンスの責任は、もてませんので御自身で可能か協力者がいる方に限らせて頂きます。
興味のある人は、メールを下さい。10M以内ですので簡単に運べます。
マニュアルを作っていたんですが、ホームぺージ上のは
、旧バージョンです。
サンプル1 サンプル2 サンプル3 サンプル4  サンプル5
OSがOSX10.4以上、EXCELLがマクロ対応していないと無理です。
使用する場合は、カスタマイズが必要ですが、皮膚科の方はマイナーチェンジで使用できると思います。
他科での方は科にもよりますが、大幅ね変更が必要です。
iMac OSX10.6(Snow Leopard) Microsoft Office 2004でマクロで動機可能です。
私の場合は、15〜20人位/時間のペースで診療可能です。

OSX10.6(Snow Leopard) で起動可能なintelマックで動いています。
レセプトオンラインには非対応です。PCによる手書きレセプトとして提出しています。
医療費改正は手動でマクロも修正も必要なこともあります。

  その他


クリニックのデータのグラフかも可能です。
予約・会計・出勤・レジ管理と給与計算(7人分のデータは1時間以内で処理可能です。)
レセプト印刷(簡単にデータを自宅に持ち帰り印刷できますが:デジタル提出は出来ません。)
現金出納帳(同様に1時間以内で処理可能です。)にもクリニックのデータを読み込めみ集めて印刷可能です。

Winを御使用のDr.

大幅な修正が必要と考えられますが、ファイルに拡張子を付けて提供しますのでWinで挑戦して下さい。

 

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