治療期間の目安についてよくある皮膚病と内科の病気との比較
101210 211111
皮膚科の病名をクリックして下さい。説明があります。
このページに戻るにはブラウザのバック機能を利用してください。

般的な湿疹に対して塗り薬の使用期間につて

皮膚のターンオーバー(表皮が入れ変て再生すること)の
期間は、年令、部位などによって異なりますが、
2〜4週間かかると言われているので、
赤みやカユミが取れてもすぐに治療を止めないで
皮膚の
触り心地が正常な周囲の
皮膚と同じになるまで継続することが
再発防止に役立ちます。
色素沈着(炎症の痕の黒ずみ)が取れるのには、
3〜6か月かかりますが、心配しないで下さい。
長期に存在するものはもう少し時間がかかります。 
色素沈着の対応

「いぼ」はもっと長期に時間が必要な場合があります。個人差が大きい理由の推測モデル

難治性の皮膚病

Topに戻る
皮膚の病気も早期発見早期治療が有効です。

ステロイドの塗り薬の上手な塗り方へ
気になる色素沈着の対処方


ハイドロキノン・麹酸・ビタミンCなど
ハイドロキノンは、効果は最も強力ですが黄色人種の日本人の場合かえって
色素脱失(白くなること)が目立って困ることがあります。
麹酸・ビタミンCは、効果が穏やかです。
焦らないで半年位様子を見るのがいいと思います。
色素沈着の原因や病気の期間にも依りますが
湿疹などの跡は、通常きれいになります。
色素沈着の原因になった病気が完全に良くならないと、色素沈着は続きます。

色素沈着のメカニズムの推測