ひやけ(日光皮膚炎)sunburn

今までの質問と答え

041611

 060911


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急激な大量の日光暴露することにより、皮膚が赤くなり痛みを伴います。
重症では水疱形成、発熱を伴いピークは24時間が経過した頃です。
スキンタイプにより反応が異なります。
UVB(短波長の紫外線)はUVA(長波長の紫外線)の1000倍強いが太陽光線の中にUVAが多いので、
実際は、UVAが15〜25%、UVBが75〜85%関与すると言われています。
スキンタイプと時間によって重症度が異なります。
日光暴露の数時間後から痛みを伴って始まり、24時間が経過した頃にピークとなります。
重症では、水泡を形成します。

肌と紫外線へ

 治 療

初期はステロイドの外用(時に内服)が効果がを示すが、その後は、火傷の治療に準じます。
長時間の日光暴露の可能性がある時は、サンスクリーンの外用などの予防処置が大事です。

 
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