風疹/三日はしか rubela
風疹はrubella virus(風疹ウイルス)感染です。 感染経路は、鼻や喉などにいるウイルスからの飛沫感染です。 潜伏期 症状
発疹も熱も約3日で治まりますので、「三日はしか」とも言われています。 年長者は頭痛、倦怠感、微熱、結膜炎などの 前駆症状を見ることがあります。 成人では、紫斑が中心の皮疹が出ることがあり 稀に関節炎、脳炎、血小板減少性紫斑病を 併発することがあります。 通常は、1度の感染で終生免疫が出来ます。 20〜30%位が不顕性感染 大人になって妊娠可能な女性は、 抗体がない場合は、妊娠の前2〜3カ月前に
感染性があるのは、発疹が出る前の 数日から5日くらいと言われていますが、 実際は、発病中は休学して 学校へは、発疹が終わったら行っていいことになっています。 |
難聴・心奇形・白内障・小頭症・精神薄弱 風疹の抗体をもっていない妊婦が妊娠の1ヶ月前から妊娠12週迄の間に風疹にかかると約2割の胎児に生まれつきの |
風疹ワクチン ほぼ98%に抗体ができます。
妊娠の予定があったり、妊娠してからでは接種できません。
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