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ちかかね皮膚科
ステロイドの副作用へ ステロイドの塗り薬の上手な塗り方
ステロイドの強さと副作用は、必ずしも一致しません。
薬効の表記・順番は種々の意見がありあくまでも目安です。
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虫刺され、ひどいかぶれ、やけどの初期に有効 |
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ダイヤコート、ジフラール |
かなり強いがデルモベートよりは効果が劣る。 |
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マイザー |
強さや基剤(ステロイドが、溶けているもの)が異なり効果や付け心地が異なります。 例えば、ネリゾナユニバーサルクリームは、基剤が特長的です。トプシムクリームの基剤には、抗菌作用があるといわれている。 |
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エクラー |
リンデロンVG、(ベトネバールG)は、日本で最も有名で最もよく使われたステロイドでゲンタシン(抗生物質;ゲンタシン;黄色ブドウ球菌の約30%位が、耐性になっている)との合剤です。ベトネバールNは、フラジオマイシ(抗生物質)との合剤です。 |
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アルメタ |
このランクから顔に比較的長期に使用できます。短期なら上位のランクも使用可能です。 アルメタは、強さの割に血管拡張などの副作用が少ないとされています。ケナコルトAGは、フラジオマイシ(抗生物質)との合剤です。 |
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キンダーベート |
顔に付けても問題ないが、効果も弱い。 |
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デクタン |
外用してもステロイドしての効果は、あまりありません。 グリメサゾンは、グリテ-ル(臭いのある抗菌剤)との合剤です。バイキンを殺す作用が強いとされています。 |
剤形には、 軟膏、クリーム、ゲル、液、スプレー、テープなどがあります。テープにするとランクはさらに上になります。
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