手足口病
hand-foot-mouth disease
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手足口病は、4〜5才までの幼児に多く、乳児や小学生はあまりかかりません。通常4月末から始まり、7〜8月頃がピークです。出来るのは、名前の通り手のひら、足の裏、口の中に小さなが水疱できます。 水泡の形が、米粒の様に楕円形なのが特徴です。 普通は、自覚症状はありませんが、口の中の小水泡が、破けて滲みることがあります。 4〜5日から1週間位で、自然に治ります。 原因は、ウイルスでコクサッキーA16・10などとエンテロウィルス71型の2つの型があることが分かっています。 東南アジアで、集団発生してたエンテロウィルス71型の変異種が原因で脳炎を併発して死者が出ました。 国内でも時に髄膜炎は発生しています。 炎症がひどく痛がったりかゆがったりしたら、医師に相談してください。 感染力が強いので保育園や幼稚園は、休ませて下さい。
東南アジアで、集団発生してたエンテロウィルス71型の変異種が原因で脳炎を併発して死者が出ました。 国内でも時に髄膜炎は発生しています。
炎症がひどく痛がったりかゆがったりしたら、医師に相談してください。 感染力が強いので保育園や幼稚園は、休ませて下さい。